コーヒー豆

「コーヒーを淹れる」と聞いて、みなさんはどんな抽出方法を思い浮かべますか?

ハンドドリップ?サイフォン?エスプレッソ?

一言で「コーヒーを淹れる」と言っても、いくつも抽出方法がありますよね。でも、抽出方法が複数あると知ってはいるものの、その違いって意外と分かっていなかったりしませんか?

そんなことを思って、今回は代表的な6つの抽出方法を簡単に紹介していこうと思います。

ハンドドリップ

ドリッパー昔ながらの喫茶店や最近流行りのコーヒースタンドへ行くと、ハンドドリップで抽出しているお店が多いように思います。

実家にある食器棚や倉庫を探してみると、1つくらいぺーパーフィルター用のドリッパーが眠っているかもしれません。ハンドドリップは、世の中で最も浸透している抽出方法ですね。

ハンドドリップというと、パッと思いつく抽出方法はペーパーフィルターではないでしょうか。実は、一言で「ハンドドリップ」といっても、ペーパーフィルター、ネルフィルター、金属フィルターなど様々あります。

ドリッパーにセットしたフィルターの中に、挽いたコーヒー豆を入れて、上からお湯を注ぐだけ。オーソドックスでシンプルゆえに、深い楽しみがあります。ドリッパーの形状やフィルターの違いによって、同じ豆でも味の出方が変わるところが、この抽出方法の面白いところです。

オススメの淹れ方レシピは、またの機会に紹介しますね。

フレンチプレス

フレンチプレス粗目に挽いたコーヒー豆を専用の器具に入れ、お湯を注いで3分~4分待ち、金属フィルターを押し下げて注ぐだけのとてもシンプルな抽出方法です。

フレンチプレスはとても簡単で、良くも悪くもコーヒー豆全部の味が抽出される方法といえます。

そのため、品質があまり良くないコーヒー豆を使ってしまうと、非常に後味の悪いコーヒーが出来てしまいます。スペシャルティコーヒーなど、上質なコーヒーを味わうときにオススメな抽出方法ではないでしょうか。

クレバードリッパー

器具画像右奥にある薄茶色のような器具が、クレバードリッパーです。ハンドドリップとフレンチプレスのいいとこどりをした、ハイブリッド版の器具ではないかと、個人的に思います。

クレバードリッパーは、フレンチプレス特有のザラつき(粉っぽさ)が苦手な人にも好まれやすい抽出方法で、私は2番目に好きな抽出方法です。

エアロプレス

器具画像中央にある黒い器具が、エアロプレスです。おもちゃの注射器のような専用の器具を使って、まるで実験をするかのような「ワクワク感」を得られる抽出方法ではないかと思います。

エアロプレスは、お湯の温度やコーヒー豆の量の他に、かき混ぜる回数や押し出す力、押し出す時間を調整することで、様々な味を出すことが出来ます。

「エアロプレスで抽出することが好き」と言う人は、間違いなくコーヒーマニアですね。

サイフォン

サイフォン

器具が醸し出す実験感とフラスコの中でキラキラ光る泡が魅力的なサイフォン。「喫茶店のコーヒー」と聞くと、サイフォンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

風味が飛びやすいため使う豆を選びますが、見た目の良さに惹かれた根強いファンがいる抽出方法かな?と思います。

また、1度作る手順を決めてしまえば、同じ味を再現することが簡単な抽出方法なので、コーヒーの抽出方法を知らない人でも簡単に淹れることが出来るところもサイフォンの良さですね。

器具が割れやすく、お手入れが他と比べて手間なので、日常使いには適さない器具かな?と個人的に思います。

エスプレッソ

エスプレッソマシーンコーヒー好きの代名詞ともいえる抽出方法が、エスプレッソではないでしょうか。デートの時にかっこつけてエスプレッソを注文し、カップの小ささとコーヒーの濃さに慌てふためいた男性もいるのでは?

エスプレッソは、専用のエスプレッソマシンを使用し、極細挽きしたコーヒー豆を高圧の蒸気で一気に抽出します。

出来上がりは約30ccと少なく感じますが、コーヒー豆を高濃度に凝縮しているため、飲み応えがあります。お砂糖をたっぷり入れて飲むのが通ですね。

美味しいコーヒーは抽出方法から

少々駆け足ではありますが、代表的なコーヒーの抽出方法をご紹介しました。1番好きなハンドドリップについては、近々ご紹介出来たらいいなーと思っています。

今日のところはこの辺で。